毎日はおもろい!そういえるようにね。

2008/02/28

当たり前からイノヴェーション

エスキモーに氷を売る—魅力のない商品を、いかにセールスするか 〜ジョン スポールストラ (著)〜

マーケティングの本。
ありがちなハウツー本ではなく、とても実践的だし、マーケティングに限らず、企業経営とかにも参考になる
だろうし、僕のようなペーペーのサラリーマンにも、とても刺激的な本だ。と、思う。

ここに書いてあることは、普通だよ。当たり前のことだ。

と、いう人がいるかもしれんが、実はそういう思い込みがイノベーションを妨げる。と、この本では伝えてい
る。だから、分かっているつもりの人こそ、読んで欲しい。と、作者は考えているのではないか。
当たり前のことを当たり前のようにやる。
これほど難しいことは、ない。
それを実践できる人だからこそ、当たり前のことを改善しようとするのではないか。

まあ、とにかく。
ここに登場した幾つかのコトバを忘れないように、引用しておく。

“画期的なアイデアは、どれも自分たちがしていることを改善するための思いつきからスタートしたのだ”
“失敗にボーナスを出す”
“準備こそ反対論者に対しての最強の武器になる”
“「わが社ではいつもそうやってきた」は、何かが間違っている最初の警告”
“大口の顧客と小口の顧客を区別せよ”

あと、売り上げ。施策に対する利益。に対する徹底したシビアな姿勢。
大きい数字。を意識し続けること。
これも、やっぱり大事だ。と、改めて。。

2008/02/26

受け入れられない

はてブで見つけたこのPV。。
なんじゃあ、こりゃ。
僕には、このPVで伝えようとした作者の意図が解らないなあ。
というか、感情的に受け入れられない。
このあたりの感覚は、人それぞれなのでしょうが。
だから、これを見て感情移入出来る人もいるのでしょう。
あんまり、ネガな感想は書きたくないのだが、ちょっとクラッとするほどの衝撃を受けたので、
敢えて、エントリ。。


一青 窈 「受け入れて」

2008/02/22

10年ぶりの北村薫

街の灯 〜北村 薫 (著)〜

約10年振りくらいに、北村薫氏の小説を読んだ。
10年前に感じた印象と良い意味で、あまり変わることなく。。

この人の作品って、結構怖い。派手な殺人とかはなく、大体普通のおんなの子が出てきて、
ちょっと日常っぽい世界で物語が進んで行くので、ほのぼのした気持ちで読み進めるのだが、
結局痛い目をみる。読後に残るのは、ニンゲンって怖い。。。

全然話が逸れるが、
この作品、僕は宝塚歌劇団が好きな人はきっとすきなんじゃないか。と、ふと思ったのだけれど。。
女のひとは、この作品を読んでどのような感想をもつのかが気になる。
男性・女性で意見が随分違うような気がするのだが。。

2008/02/21

2008/02/18

今後のメディアコンテンツについてのメモ

NRI 「クリエイティブ産業への変革シナリオ」~イメージムービー~
2015年、テレビは「ニコ動」化する?――NRIが示す未来像

ユーザーは生でテレビ(コンテンツ)を観ない。と、いう決め付けは、ともかく。。
コンテンツとユーザーの距離が縮む。というのは、同意。
コンテンツプラットフォームを押さえたものが、広告プラットフォームを押さえるのかもしれん。。

2008/02/14

コレ欲しい080214


Carla Nuis

女性用のリングですが。。
欲しいです。とてもカワイイ。
これを扱っているジュエリーギャラリー ギャラリードゥポワソンに行ってみたい!!

お気に入りフォト080214


Matt Stuart

2008/02/12

ランゲージアーティスト

この人ゴミを押しわけて、はやく来やがれ、王子さま。~イチハラ ヒロコ著~
雨の夜にカサもささずにトレンチコートのえりを立ててバラの花を
~イチハラ ヒロコ著~


コトバのもつリズム。
これは、人(受け手)によって色々と異なるのでしょうが。
イチハラ氏の手にかかると、コトバには既に特有の絶対のリズムが存在するかのようだ。
字そのもののビジュアルと
字そのものの音が
一枚絵として存在している。
そこに、確固たるリズムがある。
この、リズムがとても心地良い。

広告業って、やっぱり面白いかも

明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 ~佐藤 尚之 (著) ~

この本読んで仕事のモチベーションがあがりました(ちと単純すぎるか?)
この業界で、正に「いま」働いていることが、物凄く良いチャンスに恵まれている。ということに改めて気付かされる。
さあ、後は、自分次第。

時代に左右されない

燃えるだけ燃えよ―本田宗一郎との100時間~城山 三郎著~

本田宗一郎という人は、時代に左右されない哲学の持ち主だったと思う。
環境問題とか格差社会とか、現在色々言われている問題。
これは、自分本位とどう折り合いをつけていくか。という問題でもある。
そうだとするならば、この本にはどうすれば良いか。のヒントに溢れている。
大学時代に読んだ時には、凄い人だなあ。としか思わなかったのに。。
本は、その時の自分が反映される。
なので、読み返すことで新たに得るものは多いし、こうして少しでも書き留めておくことが重要だと思う。
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