エスキモーに氷を売る—魅力のない商品を、いかにセールスするか 〜ジョン スポールストラ (著)〜
マーケティングの本。
ありがちなハウツー本ではなく、とても実践的だし、マーケティングに限らず、企業経営とかにも参考になる
だろうし、僕のようなペーペーのサラリーマンにも、とても刺激的な本だ。と、思う。
ここに書いてあることは、普通だよ。当たり前のことだ。
と、いう人がいるかもしれんが、実はそういう思い込みがイノベーションを妨げる。と、この本では伝えてい
る。だから、分かっているつもりの人こそ、読んで欲しい。と、作者は考えているのではないか。
当たり前のことを当たり前のようにやる。
これほど難しいことは、ない。
それを実践できる人だからこそ、当たり前のことを改善しようとするのではないか。
まあ、とにかく。
ここに登場した幾つかのコトバを忘れないように、引用しておく。
“画期的なアイデアは、どれも自分たちがしていることを改善するための思いつきからスタートしたのだ”
“失敗にボーナスを出す”
“準備こそ反対論者に対しての最強の武器になる”
“「わが社ではいつもそうやってきた」は、何かが間違っている最初の警告”
“大口の顧客と小口の顧客を区別せよ”
あと、売り上げ。施策に対する利益。に対する徹底したシビアな姿勢。
大きい数字。を意識し続けること。
これも、やっぱり大事だ。と、改めて。。
毎日はおもろい!そういえるようにね。
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