食堂かたつむり ~小川 糸 (著)~
これは、久々にほっこりするお話を読んだ。
食、食することって、こんなに素敵なことなんだと。
一皿になるまでには、使われている食材とか、それをつくった料理をする人の想いの蓄積があるのは、勿論だが、それを、誰が食するのか。が、結局大事だと。
ここの出会いが、素晴らしいほど、料理の味も素晴らしいものになる。
お袋のつくったおにぎりが、なんであんなに旨いのか?
なんで、深夜帰宅した後の嫁のご飯が美味しく頂けるのか?
それは、理屈では説明できない。見えない(自分も気付いていない)出会いの集積だから、
ということに、自分としてはしておきたい。
毎日はおもろい!そういえるようにね。
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